脳の世界の面白さ
最近、「進化しすぎた脳」という本を読んだ。BLUE BACKSという医科学系を扱った一見つまらなそうなシリーズのひとつなんだけど、この本に関しては一般人にも非常に分かり易く解説してあって面白かった!目から鱗状態。たとえば、人間の脳って目では見えないところを補完してるんだよ(目の前から赤いクレヨンを視界の端の方に移動させると、まだ赤く見えるんだけど、それは脳が「これは赤だろう」と判断して勝手に補完してるんだって!)とか、脳にはある種の電気信号が流れることで命令が伝わっていて、その電気を上手く読み取ったり操ったりすることで、生き物の動きをコントロール出来ちゃったりするらしい(ネズミの脳に電極を刺して、ラジコンみたいにしちゃった実験がある)。知らない世界が広がる。
人の脳って、全体の数%しか実力を発揮していないというけれど、実際そうらしい。人間の身体という制限のかかった乗り物に乗っているから、本来持っている能力を全て発揮する必要性がないらしい。実際、イルカの脳は人間の脳よりも大きくてモノ自体はいいのに、イルカの場合も身体が脳の力を制限してしまっているらしい。脳がさ、違う入れ物に入ったら、どれだけ凄いパワーを発揮するんだろう。
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